着物のお仕立て
ハイテク仕立ての第一人者
第一ほうせいのお仕立て
弊社が得意としている「ハイテク仕立て」は、ミシン縫いと手縫いを併用し、それぞれの良さを融合させたお仕立て方式です。
社内併設の自社工場にて職人が一枚一枚丁寧に縫製しており、一貫した国内縫製を実現しています。
ミシン仕立てと言っても、量産品や既製品とは異なり、手縫いと同様に、お客様おひとりおひとりに合わせた寸法で一枚一枚丁寧にお誂えし、縫い代を裁ち落とす事なく中に入れ込みます。
そのため寸法が変わられた時や他の方へお譲りしたいとなった時にも解いて仕立て直す事が可能です。
「ハイテク仕立て」の名称は、大手着物チェーン店とのお取引を開始した1989年(平成元年)に、当時最先端であった弊社のミシンと手縫い併用での仕立てをご覧になったご担当者様より名付けていただきました。
弊社の心を込めた丁寧な仕事と技術力をご評価いただき、現在に至るまでご愛顧いただいております。
縫製品目
◆きもの全般
男物・女物 / 袷・単衣・胴抜き仕立て
◆長襦袢全般
男物・女物 / 二部式襦袢・うそつき
◆コート全般
道行衿・道中着・被布衿を始め、変わり衿、型紙作成からの特殊衿対応可
◆羽織全般
男物・女物・袖なし羽織等
◆袴全般
馬乗り袴・行灯袴・女子袴
着物のお直しもお気軽にご相談ください。
◆お直し
身丈直し・裄直し・袖丈直し
胴裏交換・八掛交換・半衿交換 等
主なお取り引き先
大手百貨店、大手着物チェーン店、小売呉服店、服飾・アパレルブランド様、着物デザイナー様、振袖レンタル店、貸衣装店 等
他にも、様々な業種のお客様にご愛顧いただいております。
庭師さんの半纏・神社の神主さんの袴・お相撲さんの浴衣・お祭りの法被・祭専用マスク・よさこい祭りの団体専用衣装 等
ご依頼の流れ
① お問い合わせ
お電話またはメールフォームよりお問い合わせください。
② お打ち合わせ
訪問・ご来社、またはZoom等オンラインにてお打ち合わせが可能です。
縫製のサンプルや、試作品の製作をご希望の場合はお申し付けください。
※納期につきましては、仕立て内容や時期、枚数等によって変動します。
③ お見積もり
ご依頼の内容を受けて、お見積りいたします。
④ 受注・製作
一枚一枚丁寧にお仕立ていたします。
⑤ 納品
日本全国に発送可能です。
※直接のお渡しについては記載なくて良いですか?
個人のお客様は、きものサロン「きものモモ彩」で
お仕立てをはじめ、着物に関する様々なご依頼を承っております。
縫製の流れ
①検反
表地・裏地すべてをキズや汚れがないか、人の目で確認します。
④職人による印付け
粗裁ちした生地に、着る人の体型に合わせた繊細な印付けを、職人がヘラを使って手作業で行います。
⑦ミシン縫い
工業用ミシンで着物を縫い上げます。
⑩手ぐけ
熟練した和裁士が本くけを行い、仕上げます。
②地詰め
高温スチームを当て、地の目を整えます。生地にアイロンが当たらないギリギリの高さにオペレーターが都度調整します。
⑤柄合わせ
生地を見ながら、手作業で丁寧に柄を合わせます。
⑧特殊ミシン縫い
和裁の技術を再現する特殊なミシンで、普通のミシンでは縫えない部分を縫います。
⑪アイロンプレス
アイロンをかけて圧しをして完成します。
③裁断
お客様の寸法、柄指定などのご希望に合わせ見積もり、生地を粗裁ちしていきます。
⑥直線縫い
長い直線縫いは、パターンシーマを使用し、美しく仕上げます。
⑨裾合わせ
表と裏の釣り合いを見ながら仕上げます。
⑫検品
寸法、指定事項が守られているか最終確認します。
⑬検針・発送
必ず検針器を通して針の混入がないか確認し、発送します。